みなさん、大変長らくお待たせいたしました!!!
これより、みなさんからのリクエストにお応えする形で、コラ画像&SSをやっていきたいと思います!
・・・とその前に、いくつか言いたいことがありますので、先にそちらのほうから。
画像の方ですが、前の記事のほうではリクエスト一つにつき差分除いて3枚と言いましたが、4枚以上になっているものもありますので、そのつもりでお願いします。
そして、貼っていくコラ画像は、リクエストの早い順に載せていきます。
さらに、場合によってはこちらの技術力不足で、コラ画像やシチュがリクエスト通りになっていないものもあるかもしれませんので、そのときは申し訳ありません<(_ _)>
ちなみに、形式的にはいつもどおりコラ画像を貼りつつ、それに合うようなSSを書いていく方針でいくと同時に、リクエストが予想より多かったので、いくつかの記事に分けてやっていきます。
最後に、「サノバウィッチ」のリクエストについては、少し間を空けてやりたいと思います。
というのも、このリクエストが来るまで、サノバウィッチの存在を完全に忘れていたのと、自分の中でサノバウィッチは、リクエストの対象外にしていました。
そして、サノバウィッチのコラは、画像の枚数が軽く2ケタを突破してしまうので、他のリクエストとの兼ね合いが難しいというのもあります。
ですので、サノバウィッチのリクエストは、シルバーウィークあたりにやる予定でいますので、そのつもりでお願いいたします<(_ _)>
・・・以上のことに留意していただいたうえで、コラ画像の方をお楽しみいただけたらと思います。
それでは長くなりましたが、どうぞ!
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※リクエストの切り替わりは『+++++++++』で統一します。
この記号を使ったら、そこで次のリクエストに移ったと思っていてください。加賀「こうしてご主人様と一緒にお風呂に入れるなんて、いい気分ね」
虚ろな瞳のまま、微笑みながら彼女はそう言った。
だが彼女は、本当はこの鎮守府の艦娘ではないのだ。
ではなぜ彼女はこの鎮守府にいるのか?
・・・その謎はすぐに明らかになるであろう。
提督「おっとすまない、今から仕事に向かわなくては。続きは夜にしよう・・・いいな」
加賀「わかったわ・・・行ってらっしゃい、ご主人様」加賀の言葉を聞いた後、提督は風呂場から出ていった・・・。
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別の鎮守府では、忽然と姿を消した加賀の安否を確かめるべく、瑞鶴・吹雪・睦月・夕立を出撃させた。
しかし突然、黒い霧のようなものが辺り一面を覆い、霧が晴れると瑞鶴の視界に他の3人の姿はなかった。
瑞鶴「・・・はぐれちゃったのかな。索敵機を出した方がいいかな」
瑞鶴が辺りを散策していると、遠くの方で黒い人型のような何かがうごめいていた。
瑞鶴「やだ、なにあれ!?・・・ここから離れないと!」瑞鶴はその場を離れようとする。
しかし、その物体は猛烈な速さで瑞鶴に向かってきた。
瑞鶴「うそ!?もう追いついてきてる!」瑞鶴も必死に逃げようとしたが、謎の物体のほうが速さで勝っていた。
そして距離が縮まった時に、謎の物体は黒い玉を体から発射させた。
瑞鶴の懸命も空しく、その玉が瑞鶴の体を貫通した。
瑞鶴「あ・・・」そして頭がカクンと下がり、しばらくして顔を上げたとき・・・
瑞鶴「・・・・・・」
その瞳は、加賀と同じ虚ろなものとなっていた。
瑞鶴「・・・私は・・・ご主人様の・・・どれ・・・い・・・」瑞鶴は抑揚なくそう言うと、謎の物体と共に吹雪たちを探すのであった・・・。
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吹雪「瑞鶴さん、どこに行っちゃったんだろう」睦月「あ、あれ、瑞鶴さんじゃない?」夕立「ほんとっぽい~!・・・でも、瑞鶴さんの隣にいるの、なんか不気味っぽい」
ようやく瑞鶴を見つけた3人だったが、様子のおかしい瑞鶴、そして謎の物体に、少し恐怖を抱いていた。
瑞鶴「・・・なかま・・・ふやす・・・」瑞鶴はそう言うと、謎の物体とともに3人のところに向かっていった。
吹雪「ず、瑞鶴さん!?」睦月「ダメ、吹雪ちゃん!今は逃げよう!」夕立「二人とも急ぐっぽい!」3人は必死に逃げた。
しかし、操られているせいか、瑞鶴も謎の物体と引けを取らないくらいに速かった。
そして謎の物体は、まず夕立に黒い玉を発射した。
夕立「な、何あれ・・・きゃあ!」睦月・吹雪「夕立ちゃん!!!」黒い玉が夕立の体を貫通した。
そして謎の物体は睦月の方を見ると、睦月に近寄ってきて、再び黒い玉を発射した。
睦月「い、いやあ!こないでぇ~!・・・ぁ・・・」吹雪「む、睦月ちゃんまで・・・瑞鶴さん、どうしちゃったんですか!?」瑞鶴「・・・・・・」吹雪の言葉には答えず、瑞鶴は吹雪に近づいた。
そして、吹雪の制服を引っ張って自分の方に寄せると、そのまま吹雪を拘束した。
吹雪「きゃあ!・・・瑞鶴さん、放してください!!」瑞鶴「・・・ふぶき・・・なかまに・・・する・・・」瑞鶴がそう言った刹那、謎の物体が吹雪の目の前に現れ、黒い玉を吹雪に発射した。
吹雪「・・・あ・・・ぁ・・・」カクンと頭が下がった吹雪は、しばらくして顔を上げた。
そして、3人は一列に整列した。
吹雪・睦月・夕立「・・・・・・」
3人の目からは光が消えていた。
吹雪・睦月・夕立「・・・はい・・・私たちは・・・ご主人様の・・・どれい・・・です・・・」抑揚のない声で、3人は声をそろえてそう言った。
かくしてこの4人も、加賀のいる鎮守府に向かっていくのであった・・・。
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~~~~~~~~~~背景~~~~~~~~~~篠宮 由香里(しのみや ゆかり)が誘拐された後、彼女は別の部屋に連れて行かれていた。
そこには洗脳された久遠 七瀬(くおん ななせ)と、謎の男がいたのであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~由香里「な、七瀬ちゃん!」
七瀬「・・・・・・」
七瀬は虚ろな表情のまま立ち尽くしていた。
男「無駄だよ、今は俺の従順なしもべさ。いくら叫んでも、君の声は届かない」
由香里「七瀬ちゃん、目を覚まして!七瀬ちゃん!!」七瀬「・・・・・・」由香里は七瀬の肩を揺すったが、それでも七瀬は虚ろな表情のままだった。
男「邪魔だよ」
由香里「きゃっ!」男が間に入って、由香里を押し倒した。
男「だが安心しろ、お前もあの女のようにしてやる・・・おい、あれを持って来い」
七瀬「・・・はい・・・わかりました」七瀬は抑揚のない返事をすると、部屋の片隅にあった謎のステッキを手に取り、男に渡した。
男「これがなんだかわかるか?」
由香里「・・・え・・・まさか、それは!」由香里はそのステッキに見覚えがあったらしく、自分の身の危険を察してすぐに部屋から出ようとした。
しかし・・・
七瀬「・・・逃がさない」由香里「七瀬ちゃん!?」七瀬が部屋の扉まで回り込んで、由香里を取り押さえた。
由香里「七瀬ちゃん、放して!」七瀬「・・・・・・」男「よくやった。そのままそいつを羽交い絞めにしろ」
七瀬「・・・かしこまりました」七瀬はそのまま由香里の背後にまわり、羽交い絞めにした。
由香里「い、いや・・・七瀬ちゃん、放してーー!」男「だから無駄だと言っているだろう。まあ、今はそんなことどうでもいいか。お前もこのステッキのことを知っているみたいだしな」
男はそう言いながら由香里のところに近づいた。
由香里「やめて・・・お願いだから!」男「残念だがそれは無理な相談だ。お前もすぐに俺のものになってもらおう」
男はステッキを振りかざした。
すると、白い粉のようなものが由香里に降り注いでいった。
由香里「あ・・・いや・・・あたま・・・・まっしろ・・・に・・・」由香里「・・・なな・・・せ・・・ちゃ・・・」由香里「・・・・・・」
男「これでよし。さてと、それじゃあお前はこれに着替えてもらおうかな」
それから数時間後・・・
由香里「・・・ご主人様・・・お飲み物をお持ちしました・・・」男によって洗脳されてしまった由香里は、七瀬共々、男の奴隷と成り果てていた。
男「ありがとう。それじゃあそこに立っといて」
由香里「・・・かしこましました・・・ご主人様・・・」由香里は男の指定された位置に移動し、その場で立ち止まった。
すると、今度は七瀬が部屋の中に入ってきた。
七瀬「・・・ご主人様・・・お掃除完了しました」男「ご苦労、じゃあ由香里の隣に立って」
七瀬「・・・はい・・・わかりました・・・」七瀬はそのまま由香里の隣に行き、立ち止まった。

男「フフフ・・・こうして見てみると、なかなかいい体つきだな・・・よし」
男は指をパチンと鳴らした。
由香里・七瀬「・・・ぁ・・・」二人はその場に倒れこんでしまった。

男「これでいいかな。じゃあ、お楽しみといこうか!」
男は眠っている二人に近づくと、二人の着ている服を脱ぎ始めるのであった・・・。
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美波「ん・・・だ、誰?」
自分の部屋で寝ていた美波は、部屋の扉が開いた音を聞いて目を覚ました。
するとそこには、怪しいペンライトを持った黒服の男がいた。
そして男はペンライトの明かりをつけた。
美波「・・・あ・・・あぁ・・・」たちまち美波の目から光が消えた。
美波「・・・・・・」
男は、虚ろな表情をとした美波を抱きかかえると、そのまま部屋から出ていった・・・。
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美波「・・・・・・」
美波は、男の部屋の天井をじっと見つめていた。
といっても、あれから目は虚ろのままだが。
そして男は美波にいくつかの暗示を与えるのであった・・・。
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美波「どうですか、ご主人様・・・似合ってますか?」
美波が誘拐された日の翌日、そこには衣装に着替えた美波の姿があった。
美波は今、男の命令通りに動く、忠実なしもべと化していたのであった。
美波「え、似合ってる?・・・えへへ、ありがとうございます!ではご主人様、次は何をしてほしいですか?」虚ろな瞳のまま、彼女はうれしそうにそう言うのであった・・・。
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とりあえず今回はここまでにしておきます。
それと、『告知だよ(^_^)』と『祝!40000アクセス突破!!!』の記事にきていたコメントの返信は、なしとさせていただきますので、ご了承くださいませ<(_ _)>
ですが、みなさんが自分のコラ画像を楽しみにしていらっしゃるというのは、コメントを読んでひしひしと伝わってきていますので、自分としても感無量な気持ちでいます!!!
ですから、みなさんの期待を裏切らないためにも、これからも頑張ってやっていきたいと思いますので、応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
というわけで、リクエストの続きは日曜日に載せる予定ですので、しばらくお待ちくださいね!
それでは、また!
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