虚ろ目コラ 20

久々にコラ載せます。

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街はハロウィンでにぎわっていた・・・のでしょうかね。

都心とかは相当なことになっていましたが、こっちは田舎ですし、そうでもないかと。

ってか雨だったし・・・。

まあ、自分にしてみてはどうでもいいことですけど。

個人的にハロウィンは、なんとなくですがMCの妄想が捗るシチュのような気がします。

例えば・・・

町中にスピーカーを設置
↓
子供たちがその音（もしくは声）を聞く
↓
子供たちは催眠状態になって大人に容赦なく襲いかかり、無理やりお菓子を奪おうとする
↓
町中パニックになる

・・・とか

かぼちゃの被り物をしてる人が登場
↓
子供たちが興味津々になってその人に近づく
↓
かぼちゃの被り物の目が光る
↓
それを見た子供たちは催眠状態になり、その子供たちもかぼちゃの被り物の人同様に催眠能力が使えるようになる
↓
操られた子供たちは別の子供を襲い、催眠をかけて操り、さらに操られた子供もまた別の子供たちを襲う・・・というような感じで子供たちを次々に催眠状態にしていく

・・・とか

～～～～～～～～～～ここからはSSもの～～～～～～～～～～



女の子「トリックオアトリート！お菓子くれなきゃいたずらしちゃうよ！」

男「わかった・・・じゃあこれをあげるよ」

男は渦巻のアイスキャンディーを女の子に見せた。

女の子「あ・・・」

男「ほ～ら、頭の中がぐるぐる回る。もう何も分からなくなってくる」

女の子「・・・頭の中・・・ぐるぐる・・・何も・・・わからない・・・」

男「さあ、君はもう僕の言いなりだよ。僕の言うことは絶対だ」

女の子「・・・言うこと・・・絶対・・・なんでも・・・聞く・・・」

男「さあ、僕についておいで。素敵な場所に連れてってあげるから」

女の子「・・・はい・・・わかりました・・・」

女の子はトロ～ンとした表情のまま、男と手をつないで歩いて行った。



こういった手段で男は次々と女の子をさらっていった。

その後の話によると、その日のうちに五人ほどの女の子が連れ去られたという。

そしてハロウィンから1週間経過した今も、その女の子たちの行方は分かっていない・・・。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

・・・といったような感じですね。

まあ、こういったハロウィンの楽しみ方もあってはいいんじゃないでしょうか。

というわけで、今回はここまで。

それでは、また！