この記事と、もう一つの記事で今回の企画は終了になります。
また、コメント返信は最後の方でやっています。
それでは、ラストスパートといきましょうか!
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~~~~~~~背景~~~~~~~
今日は待ちに待った文化祭。
猛男と凜子は校内を歩き回っていた。
初めは楽しそうにしていた凜子だったが、次第に彼女の様子が変化していくのであった・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~凜子「(あれ・・・なんだろ・・・なんか・・・頭、クラクラ・・・して・・・)」
猛男「ど、どうした、大和?」
凜子「(・・・私・・・なんでこんな人のこと、好きになったんだろう)」
猛男「おい、大和!」
凜子「きゃあ!」凜子は思いっきり猛男を突き飛ばした。
猛男「や、大和?」
凜子「私、あなたのこと嫌いだから。もう話しかけてこないで!」凜子はそのまま走りだした。
その日以来、凜子と猛男は口すらきかなくなってしまった・・・。
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凜子「あ、○○君、一緒に帰ろ!」凜子は他の男と付き合っていた。
それもそのはず、この男、実は文化祭の時に放送室から微弱な催眠電波を流していたのであった。
それによって凜子は猛男のことを毛嫌いするようになり、逆にこの男のことを好きになるようになってしまったのである。(ちなみに、凜子以外の人には、催眠電波は効かないようになっている)
凜子「えへへ・・・○○く~ん!」凜子は男に抱き着いたまま、下校していくのであった・・・。
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男「やあやあ、お待ちしていましたよ。明日奈さん」
明日奈「それで、話とは一体なんですか?」
ソードアート・オンライン(以下SAO)をクリアしてから半年後、明日奈はSAOの開発関係者である男に呼ばれていた。
男「実は我々は今、新しいゲームを開発している最中なんです。といっても、SAOのようなデスゲームではありませんが」
明日奈「・・・それがどうしたんですか」明日奈は警戒していた。
男「そう警戒しないでください。あなたは特別に選ばれたものなんですよ」
明日奈「選ばれた・・・?」男「そうです。とりあえずこれを見てください」
男はポケットから青く光る石を取出し、明日奈に見せた。
明日奈「なんですか・・・それ」明日奈は仕方なくそれを見つめた。
すると、わずかではあるが石が淡く光り出した。
明日奈「・・・あ・・・あぁ・・・」
明日奈の瞳から正気が失われていった。
そして、先ほどまで青かった石が、今度は赤く光っていた。
男「これでよし。そう、あなたは選ばれたのですよ・・・わたくしの彼女に」
明日奈「・・・はい・・・私は・・・あなたのカノジョ・・・です」抑揚なく、明日奈はそう言うのであった・・・。
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和人「へえ~・・・いい家じゃないか」和人は明日奈の家に招待されていた。
明日奈「・・・お茶をどうぞ」和人「お、ありがとう」和人は早速そのお茶を飲み干した。
和人「それで、話って何だ?」明日奈「・・・はい・・・私は今日から、ご主人様のモノに・・・なりました」虚ろな瞳でのまま彼女はそう言った。
和人「おい、いきなり何言ってんだよ!あす・・・な・・・」突然、和人が倒れ込んだ。
和人「明日奈・・・なに・・・を・・・」明日奈「・・・はい・・・ご主人様のご命令で・・・キリトくんのお茶に・・・睡眠薬を・・・入れました・・・」淡々と彼女は答えた。
和人「ど・・・どうし・・・て・・・ぁ・・・」和人は力尽き、そのまま寝息を立て始めた。
明日奈「・・・ご主人様・・・キリトくんを・・・眠らせました」男「お疲れ様。じゃあこの男には悪いけど、一生眠っててもらいましょうか」
男が指をパチンと鳴らすと、黒服の男が部屋の中に入ってきて、和人を抱えて出ていった。
男「これで邪魔者はいなくなりましたね。では明日奈さん、お楽しみといきましょうか」
明日奈「・・・はい・・・ご主人様・・・」こうして男と明日奈はベッドに入り、濃密な夜を過ごすのであった・・・。

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ななしさん
非公開コメント興奮してもらえたようで、こちらも作った甲斐がありますね(^_^)
今後どうしていくかは不明ですが、できたらまたこういった形でリクエストを受け付けるようなことをやっていきたいと思っています!
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さあ、次でいよいよ最後となります。
ここまで付き合ってくださいまして、本当にありがとうございます(^_^)
最後のコラも、どうぞお楽しみに!
それでは、また!
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