虚ろ目コラ 78
- 2016/06/11
- 03:01
なんだかんだで90000アクセス近づいてきているので、リクエストの方も消化していかないと・・・。
それでは、どうぞ!
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綸子「・・・あれ、ここは・・・?」

男「目が覚めましたか」
綸子「私・・・さっきまで家にいたのに・・・」
見知らぬ部屋を見渡しながら綸子はそう言った。
男「あなたの家に催眠ガスを流して、あなたとそのご家族を眠らせました。まあ、必要なのはあなただけですので、他の方には危害を加えておりません。ご安心を」
綸子「・・・言っていることの意味が分かりません・・・なんで私を誘拐なんかしたのですか?」
男「それはもちろん、あなたをゴスロリ協会の会員にしたいためですよ」
綸子「・・・はい?」
綸子は男の言っていることがまるっきりわからなかった。
男「まあいいでしょう、無駄話はここまでにして、とりあえず処置を施しますか」
男はそう言うとスーツケースを開き、中に入っていた衣装を取り出した。
男「さあ、これをご覧ください」
綸子「え・・・それは・・・」
男が綸子に見せたものは、紛れもなくゴスロリの衣装であった。
男「さあ、これを着てみたいとは思いませんか?」
綸子「私はそんなの、全然・・・きょうみ・・・ありません・・・から・・・」
次第に綸子の視界がぼんやりしてきた。
綸子「・・・あ・・・れ・・・頭・・・クラクラ・・・して・・・」
男「もう一度聞きます、これを着てみたいですか?」
男の言葉が綸子の脳裏に突き刺さり、思考も変えられていった。
そして彼女の出した答えは・・・
綸子「・・・はい、着てみたい・・・です・・・」

・
・
・
綸子「・・・はい、私はゴスロリ会員No.1の小笠原綸子です。この服装以外に興味はありません・・・」

男「そうかそうか、よかった」
男の趣味に無理やり付き合わされている綸子は、虚ろな眼差しつつも、笑顔を浮かべながら男の命令通りに動いていた。
男「さて、次のターゲットは・・・武蔵野アニメーションの女の子にするか」
綸子「・・・はい、そこは以前私が働いていたところなので、ここは私におまかせくださいませ・・・」
男「そうか、じゃあ頼んだぞ」
綸子「・・・はい、会長様・・・」
そして綸子は、男から催眠ガスを手渡されると、以前の同僚がいる場所へと向かうのであった・・・。
==================差分==================


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ひとつだけ言いたいことがあるんですけど、これは明日までとっておきましょうかね。(まあ、そこまで大それたことではありませんが)
それでは、また!
それでは、どうぞ!
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綸子「・・・あれ、ここは・・・?」

男「目が覚めましたか」
綸子「私・・・さっきまで家にいたのに・・・」
見知らぬ部屋を見渡しながら綸子はそう言った。
男「あなたの家に催眠ガスを流して、あなたとそのご家族を眠らせました。まあ、必要なのはあなただけですので、他の方には危害を加えておりません。ご安心を」
綸子「・・・言っていることの意味が分かりません・・・なんで私を誘拐なんかしたのですか?」
男「それはもちろん、あなたをゴスロリ協会の会員にしたいためですよ」
綸子「・・・はい?」
綸子は男の言っていることがまるっきりわからなかった。
男「まあいいでしょう、無駄話はここまでにして、とりあえず処置を施しますか」
男はそう言うとスーツケースを開き、中に入っていた衣装を取り出した。
男「さあ、これをご覧ください」
綸子「え・・・それは・・・」
男が綸子に見せたものは、紛れもなくゴスロリの衣装であった。
男「さあ、これを着てみたいとは思いませんか?」
綸子「私はそんなの、全然・・・きょうみ・・・ありません・・・から・・・」
次第に綸子の視界がぼんやりしてきた。
綸子「・・・あ・・・れ・・・頭・・・クラクラ・・・して・・・」
男「もう一度聞きます、これを着てみたいですか?」
男の言葉が綸子の脳裏に突き刺さり、思考も変えられていった。
そして彼女の出した答えは・・・
綸子「・・・はい、着てみたい・・・です・・・」

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綸子「・・・はい、私はゴスロリ会員No.1の小笠原綸子です。この服装以外に興味はありません・・・」

男「そうかそうか、よかった」
男の趣味に無理やり付き合わされている綸子は、虚ろな眼差しつつも、笑顔を浮かべながら男の命令通りに動いていた。
男「さて、次のターゲットは・・・武蔵野アニメーションの女の子にするか」
綸子「・・・はい、そこは以前私が働いていたところなので、ここは私におまかせくださいませ・・・」
男「そうか、じゃあ頼んだぞ」
綸子「・・・はい、会長様・・・」
そして綸子は、男から催眠ガスを手渡されると、以前の同僚がいる場所へと向かうのであった・・・。
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ひとつだけ言いたいことがあるんですけど、これは明日までとっておきましょうかね。(まあ、そこまで大それたことではありませんが)
それでは、また!
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